現在運用されている様々なWEB広告は、ただ出すだけになっていませんか。経費を流すだけになってしまっていませんか。ユーザーにとって広告は本来“うっとおしい”もの。運用を間違えると企業イメージはマイナスにも働きます。成果を上げるためには意味のある広告でなければなりませんが、それには広告を情報として考え、出すタイミング、場所、出し方を選ぶことが重要です。
WEBマーケティングが重要な時代。
昔流行った“ネットサーフィン”が、新たな形で始まっている。
インターネットが普及してきた頃、インターネットでページを開く喜びから様々なサイトを閲覧するネットサーフィンが行われました。普及が落ち着いた頃には、ユーザーは自分の目的を解決するためだけに上手にインターネットを活用するようになり、特に関係のないサイトを興味を持って閲覧することはなくなりました。それから数年経った現在では常にインターネットと共に過ごす時代となり、興味のあるコンテンツを見始めたとたん、それに関連する様々なコンテンツが次々に、また永遠に表示され続け、ユーザーが今何の(またはどこの企業の)情報を閲覧しているのかを意識することもなく飽きるまで情報を得続けられるようになりました。
情報を提供する側の企業として認識が必要な点は、“どこのサイトなのか”、“どこの企業の情報なのか”をユーザーが選ばないことです。インターネットが始まった当初から大企業と中小企業の差がなくなったと言われましたがほぼ並列の状態になっているといえます。
これにより中小企業は、“情報を出すタイミング”、“出す場所”、“出し方”を整理してユーザーにアプローチすることでチャンスが生まれるようになり、大企業は自社のブランド力だけで集客を行うことが難しくなりました。WEBマーケティングが非常に重要な時代になったと言えます。
ブランドの構築
大企業と中小企業の差がないと言っても「ブランド力の差があるではないか」と思われるかもしれません。確かに、長年築き上げられたブランド力は簡単に越えられるものではありません。
ただ現在ブランドは構築しやすくなったことは確かです。それはお客さまとの接点が増えたことに理由があります。上でも述べたように情報を出すタイミング、場所、出し方を正確に行ってまずは接点を持ち、自社サイトやサービスサイトでは最適なユーザーエクスペリエンスによって購買や申し込みまでの流れを提供し、商品または現場での体験によって満足してもらう。これによりブランド力は築かれていきます。
WEBだけで完結するものではなく、コールセンターや店舗がある場合は店舗の対応も大きく関わります。
ココロビが行うWEBマーケティング
WEBマーケティングで成果を出すためには、自社のWEBサイトや広告がお客様にとって意味のある情報であることが重要です。
お客様の困っていることを情報を提供して解決したうえで、自社のサービスをご提案し、お客様が納得することでCVが生まれます。
まずはお客様は誰なのか(ターゲットの洗い出し)、何に困っているのか(ニーズの洗い出し)、問題解決の手法は何なのかを明確にします。たとえ個人の小さな美容室のWEBサイトであっても、情報を整理しオーナー様と私たちで共有しておくことは成果をあげるためには重要です。最初にデザインをあげる会社に比べてやり方は少し回りくどいと思われるかもしれませんが、スムーズな運用や成果への近道となります。莫大なコンサルティング予算は全く必要ありません。現実的な予算でまずはご相談ください。
マーケティングサービス
構築/リニューアル
WEB戦略策定書にて御社と私たちが成果を共有したうえでWEBサイトを構築します。基本的にレスポンシブレイアウトにて制作を行います。
検索エンジン対策
現在は、“お客様にとってページが本当に価値のあるものかどうか”が重要になっています。
広告
リスティング、アフィリエイト、アドネットワーク、SNS、リターゲティング
SNS
SNSを活用して何を目標とするのかを定め、また運営指針もしっかりと取り決めます。
ログ解析
数値から分析・仮説・検証を行いWEBの成果が上がるためのログ解析を行います。