wpmaster/ 2月 10, 2019/ 求職者様

転職を成功させるためのポイントは、年代によって違いがあります。そのポイントを押さえた上で転職活動に取り組むことによって、採用される確率が上がると言っても過言ではありません。ここでは、20代での転職を考えている人に向けて成功に導くためのポイントを紹介します。

『20代』の肩書は魅力的なブランド

20代で転職するという概念は、終身雇用制や安定志向が根付いていた少し前までの日本では、あまり浸透していませんでした。しかし近年、20代での転職は当たり前になっているだけでなく、むしろ積極的に転職が勧められるケースもあるほどです。たとえば、ブラック企業に勤めていたり、本当にやりたい仕事がしたいと強く望んでいたりする人が典型例でしょう。20代は30~40代に比べると仕事のキャリアやスキルが少ないという弱点がありますが、その若さは企業にとって魅力的にも映ります。
つまり、転職を成功させるにはこの『20代』というブランドを最大限に生かすことが重要なポイントになります。

20代での転職を成功させるためのポイント 4つ

○20代前半のポイント
・若さやポテンシャルをアピールする
キャリアの点では不利ですが、未経験でも若い人材を欲しがっている企業はたくさんあります。
仕事に対する価値観やこだわりが柔軟で育てやすい、長く働いてくれる可能性が高い、とプラスの印象を持っている企業が多いのです。
面談や面接では、自分が持っている長所やポテンシャルを実際のエピソードを交えて話したり、「御社で働きたい!」という熱意を積極的にアピールしたりすることがポイントです。

・転職する明確な理由を持つ
20代前半は、社会人になってまだ1~3年くらいの時期です。採用担当者からは、若さやポテンシャルを良く評価される場合もありますが、反対に「対人スキルがなくて辞めたのかな?」、「ウチに来てもすぐ辞めるのでは?」といったマイナスの視点で見られるケースもあります。ですので、転職しようと決意した明確な『プラスの理由』をしっかりと伝えることが大切です。

○20代後半のポイント
・「何を実現したいか」をアピールする
20代後半ではある程度、キャリアを生かした転職が可能になってきます。そのキャリアを活かして、「どんな仕事がしたいのか?」、「何を実現したいのか?」というビジョンやプランを採用担当者に伝えましょう。全く未経験の業種・職種に就きたいと考えている人にとっても、『前職で培ったスキルや経験を生かす』という視点からのアピールは非常に有効なので、忘れずに盛り込みましょう。

・キャリアアップをねらえる仕事に就く
成功の定義は人によって異なると思いますが、やはり、今よりも給与や賞与など待遇の良い会社で働きたいというのが本音でしょう。その分、仕事内容は厳しくなりがちですが、キャリアアップの視点から見れば、転職は成功したと言えます。転職の成功を心から実感するためにも、30代、40代の自分の将来を見据えた、キャリアアップをねらえる仕事をねらうことが重要です。

勢いだけで退職を決めるのはNG!

20代という若い時期は特に、「やりたい仕事がある!」、「もっと給料の高い会社にいきたい!」という理由で、後先考えずに勢いだけで退職を決めてしまう人が稀にいます。ただ、次の会社がすぐに見つかるとは限りません。また、キャリアをまた0からスタートするというデメリットもありますし、前職よりも条件や職場環境の悪い会社に入社してしまう可能性もあります。
転職のために会社を退職する前は、次のポイントを再度考えてみましょう。
・自分のやりたいことは、昇進や異動を利用して今の会社で実現できないか
・志望する業界に転職できなかった場合、粘り強く続けられる自信があるか
・今の仕事を続けて、安定した収入を確保しながら転職活動をした方が良いのではないか
転職のために退職を決める上では、これら3つをしっかりと見直して、計画的・戦略的に実行することが重要です。